年間の活動情報での話題など、森町茶商組合の新着トピックスを掲載しています。
令和6年3月17日 大洞院・森の石松の墓前にて
毎年、桜の花の蕾が出始めるこの時期に「森の石松供養祭」が森町観光協会主催で執り行なわれます。3年に一度開催される「森の石松まつり」では、湯茶の接待を行なっておりますが、今年は供養祭の開催のみで、当組合も来賓として招かれ「松浦・大石」正副組合長が、森町長他の来賓の方々と共に参列してまいりました。
読経、焼香、大洞院住職による法話などの祭式が執り行なわれ、観光協会長などによる墓への献酒と、生憎の天候の中でしたが、滞りなく供養祭が催されました。
「遠州森町よい茶の出処、娘やりたやお茶摘みに…」二代目・廣澤虎造の浪曲「森の石松」にあるように、石松への供養を行なって、今年の新茶の生産、販売に向けて、気持ちも新たに取り組んでいきたいと思います。
令和6年2月4日 森町文化会館前広場にて
毎年冬の森町の恒例イベント「森町ロードレース大会」。今年4年ぶりに本部テント前にブースを設け、主に参加ランナーの皆さんに湯茶の接待をしながら「森の茶」のPRも行ないました。
今年は生憎の天候となってしまいましたが、参加ランナーの皆さんの懸命な走りに、沿道から多くの声援が送られていました。
令和5年11月19日 森町文化会館前広場にて
毎年恒例の「もりもり2万人まつり」。今年は、4年ぶりに制限を撤廃された形での開催となり、例年以上に多くの来場者で賑わう中ブース内に試飲コーナーを設け、茶娘のお二人にも協力をしてもらいながら「森の茶」のPRを行ないました。
令和5年11月8日:品評会・審査会 9日:表彰式・入札会 JA遠州中央森町茶業センターにて
今年度(第58回)の森の茶仕上品評会は「総合優勝:太田茶店、優秀賞:おさだ製茶」となりました。参加関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
9日の表彰式の後は、入札会が行なわれました。今年は、4年ぶりに制限を撤廃しての開催が実現し、表彰式の来賓招待も復活、入札会も例年通り活気ある雰囲気の中での開催となりました。
令和5年10月14日、15日 都立木場公園にて
毎年の恒例行事となっている、東京都江東区民まつりでの物産展での出店。
昨年3年ぶりの開催となりましたが、今年はコロナが5類に移行され、晴れて自粛解禁の通常開催で、江東区民をはじめ多くの方が来場される中「森の茶」をはじめとする森町の名産品のPRを行なってまいりました。
令和5年10月3日:東京都茶協同組合にて
毎年恒例になっている、東京都茶協同組合での「森の茶宣伝販売求評会」今年で第30回目となります。10月3日、同組合に出向き、上質な森の茶のPRを行ない、様々な意見交換を行なってまいりました。
コロナ禍の影響で過去3年は開催が自粛されていましたが、今年4年ぶりの開催となり、こちら東京都をはじめとする関東地域との交流も深めていきたいと思います。
令和5年6月21日:森町教育長へ
今年も、森町内の小中学校、幼稚園、保育園、授産所などに、美味しい森の新茶を飲んでもらおうと、森町教育長の元へ給食茶を贈呈して参りました。
お茶離れが危惧されている昨今、森町の特産品である森の茶を、森町で過ごしている子供たちに美味しく飲んでもらって、慣れ親しんでもらえればという想いを込めて給食茶を贈呈。
教育長からは、森のお茶を給食の時間に飲むことで森町の素晴らしさを味わって欲しい、そしてお茶離れが進む中、お茶を飲むという文化を大切にし、それが食育や地産地消にもつながっていくと期待をしている。とのお言葉をいただきました。
この先も、年間を通して鮮度のある美味しいお茶が、組合加盟店から各学校などに届けられることになっています。
感染症の免疫力向上にもなると言われている緑茶。ペットボトルのお茶など、お茶が手軽に飲める今の時代、急須で淹れた地元森町の美味しいお茶を子供さんたちに美味しく飲んでもらい、そして親しんでいって欲しいと思います。
令和5年6月9日〜11日 森町文化会館小ホールにて
6月9日から3日間、第6回森町陶芸家作品展「遠州森乃炎」が、森町文化会館小ホールにて開催されました。
森町茶商組合では、会場内に設けられた「遠州森町のお茶とお菓子の味わいコーナー」にて、森町菓子組合の創作和菓子の提供とコラボして、新茶のご提供でおもてなしをしました。
今回展示された窯元(作家)は、中村陶房、静邨陶房、くずのは陶房、遠州みもろ焼・別所窯、暁雲窯、臼田陶房、遠江総合高等学校、そして松井晴山遺作展。「森山焼」と呼ばれる森の陶芸の逸品を、訪れた人たちは熱心に観入っていました。
令和5年5月27日〜28日 アクティ森にて
5月27日と28日の両日、森町体験の里・アクティ森にて「戦国夢茶会」が開催されました。
徳川家康公ゆかりの地である遠州森町、歴史と自然の山里で戦国ロマンを体感しながら森の茶とお菓子を楽しんでもらおうという催しで、当組合も湯茶の接待をさせていただきました。
訪れた方々は、豊かな緑に囲まれた山里の下、幟旗が立った徳川軍陣中を模した一角の東屋などで、淹れたてのお茶とお菓子を堪能されていました。
キャンペーン期間:4月下旬から5月中旬
今年も新茶シーズンとなり、恒例の「新茶キャンペーン」のお知らせです。
コロナ禍もようやく収束に向かいつつあり、初夏の気持ちの良い行楽シーズンを迎えることが出来そうですね!緑茶を飲んでウイルス予防、緑茶を飲んで家族、友達、そしてみんなが笑顔になる思いを込めて、新茶のキャンペーンを今年も行ないます。
今年も、森町産とうもろこし「甘々娘」を200名の方にプレゼントいたします。キャンペーン期間中、森町内の新茶販売店舗※(参考:組合加盟店 )に置いてある応募ハガキでお申し込みいただくことが出来ます。
甘みと程よい苦味・コクがあるお茶を味わいに、遠州の小京都・森町にぜひお越しくださいませ。