年間の活動情報での話題など、森町茶商組合の新着トピックスを掲載しています。
令和5年6月21日:森町教育長へ
今年も、森町内の小中学校、幼稚園、保育園、授産所などに、美味しい森の新茶を飲んでもらおうと、森町教育長の元へ給食茶を贈呈して参りました。
お茶離れが危惧されている昨今、森町の特産品である森の茶を、森町で過ごしている子供たちに美味しく飲んでもらって、慣れ親しんでもらえればという想いを込めて給食茶を贈呈。
教育長からは、森のお茶を給食の時間に飲むことで森町の素晴らしさを味わって欲しい、そしてお茶離れが進む中、お茶を飲むという文化を大切にし、それが食育や地産地消にもつながっていくと期待をしている。とのお言葉をいただきました。
この先も、年間を通して鮮度のある美味しいお茶が、組合加盟店から各学校などに届けられることになっています。
感染症の免疫力向上にもなると言われている緑茶。ペットボトルのお茶など、お茶が手軽に飲める今の時代、急須で淹れた地元森町の美味しいお茶を子供さんたちに美味しく飲んでもらい、そして親しんでいって欲しいと思います。
令和5年6月9日〜11日 森町文化会館小ホールにて
6月9日から3日間、第6回森町陶芸家作品展「遠州森乃炎」が、森町文化会館小ホールにて開催されました。
森町茶商組合では、会場内に設けられた「遠州森町のお茶とお菓子の味わいコーナー」にて、森町菓子組合の創作和菓子の提供とコラボして、新茶のご提供でおもてなしをしました。
今回展示された窯元(作家)は、中村陶房、静邨陶房、くずのは陶房、遠州みもろ焼・別所窯、暁雲窯、臼田陶房、遠江総合高等学校、そして松井晴山遺作展。「森山焼」と呼ばれる森の陶芸の逸品を、訪れた人たちは熱心に観入っていました。
令和5年5月27日〜28日 アクティ森にて
5月27日と28日の両日、森町体験の里・アクティ森にて「戦国夢茶会」が開催されました。
徳川家康公ゆかりの地である遠州森町、歴史と自然の山里で戦国ロマンを体感しながら森の茶とお菓子を楽しんでもらおうという催しで、当組合も湯茶の接待をさせていただきました。
訪れた方々は、豊かな緑に囲まれた山里の下、幟旗が立った徳川軍陣中を模した一角の東屋などで、淹れたてのお茶とお菓子を堪能されていました。
キャンペーン期間:4月下旬から5月中旬
今年も新茶シーズンとなり、恒例の「新茶キャンペーン」のお知らせです。
コロナ禍もようやく収束に向かいつつあり、初夏の気持ちの良い行楽シーズンを迎えることが出来そうですね!緑茶を飲んでウイルス予防、緑茶を飲んで家族、友達、そしてみんなが笑顔になる思いを込めて、新茶のキャンペーンを今年も行ないます。
今年も、森町産とうもろこし「甘々娘」を200名の方にプレゼントいたします。キャンペーン期間中、森町内の新茶販売店舗※(参考:組合加盟店 )に置いてある応募ハガキでお申し込みいただくことが出来ます。
甘みと程よい苦味・コクがあるお茶を味わいに、遠州の小京都・森町にぜひお越しくださいませ。
令和5年4月14日 JA遠州中央森町茶業センターにて
14日より、今年の遠州森の新茶取引がいよいよスタート。森町茶業振興協議会、JA茶業部会、そして当組合など森町内の茶業者が一堂に集い、関係各位の来賓をお招きして、初取引の式典が催されました。
コロナ禍の影響で開催を自粛していた式典も、昨年に引き続き感染対策を万全に施し、JA遠州中央森営農センターをはじめ関係各位のご協力の元、滞りなく執り行なわれました。
式典終了後は入札取引が行なわれ、今年の新茶初取引が無事に終了。「健康長寿の里、急須でお茶を飲む町」「和菓子がひきたつ粋な味、遠州森の茶」今年も上質なお茶が、ここ遠州森町から全国各地へ出荷されていきます。
令和5年4月13日 森町一宮の茶園にて
今年もいよいよ新茶シーズンです。この日、森の茶娘や森町長、JAの関係者の方々と共に新茶の初摘みを行ないました。
今年は例年よりも1週間ほど早く初摘みの時期を迎え、皆様と協力し合って無事に初摘みを終えることが出来ました。そして翌日には、待望の今年の初取引となります。
令和5年4月13日 小國神社にて開催
今年度の新茶初取引を前に、森の茶の益々の繁栄を祈願し、第16回遠州森の茶献茶祭が小國神社にて開催されました。
今年は4年ぶりに、森町茶業振興協議会やJA茶業部会などをはじめ、来賓に町内の関係各位をお招きしての開催となりました。
煎茶道静風流家元による点前にて厳かな献茶の儀式が執り行なわれ、関係者各位が見守る中、つつが無く祭式を執り行なうことができました。
当日撮影した写真を、スライドショーにしてYouTubeに公開しました。
令和5年3月19日 森町・大洞院にて
3年に1度催される「森の石松まつり」。本来ならば昨年開催だったのですが、コロナ禍の影響で本年改めての開催。
当組合は本堂横にブースを設け、石松供養祭、次郎長一家仮装行列を観に訪れた方々に、湯茶の接待と森の茶のPRを行ないました。
供養祭には、観光協会、商工会などの方々に茶商組合長も参列に加わりました。式典では、森町のお囃子保存会である常磐会によるお囃子の奉納も行われ、森の石松に相応しい賑やかな催しとなりました。
令和4年11月9日:品評会・審査会 10日:表彰式・入札会 JA遠州中央森町茶業センターにて
今年度(第57回)の森の茶仕上品評会は「総合優勝:鈴木長十商店、優秀賞:太田茶店」となりました。参加関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
10日の表彰式の後は、入札会が行なわれました。昨年に引き続き、感染症対策として来場時の検温の実施、表彰式での来賓招待の取りやめ、例年よりも時間枠を拡げる等、万全な対策での開催となりました。
令和4年10月20日〜23日 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」にて
前週の江東区民まつりでの出店に続いて、静岡市のグランシップにて開催された「世界お茶まつり2022」にて、出店をしてまいりました。今年春には、天浜線の沿線地域「O-HCA旅@沿線」として、開催オープニングイベントにリモートで参加しましたが、今回はイベント会場にて出店をし、多くの来場者に「森の茶」の魅力を知ってもらおうとPRを行なってまいりました。
リンク:世界お茶まつり2022