年間の活動情報での話題など、森町茶商組合の新着トピックスを掲載しています。
令和4年11月9日:品評会・審査会 10日:表彰式・入札会 JA遠州中央森町茶業センターにて
今年度(第57回)の森の茶仕上品評会は「総合優勝:鈴木長十商店、優秀賞:太田茶店」となりました。参加関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
10日の表彰式の後は、入札会が行なわれました。昨年に引き続き、感染症対策として来場時の検温の実施、表彰式での来賓招待の取りやめ、例年よりも時間枠を拡げる等、万全な対策での開催となりました。
令和4年10月20日〜23日 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」にて
前週の江東区民まつりでの出店に続いて、静岡市のグランシップにて開催された「世界お茶まつり2022」にて、出店をしてまいりました。今年春には、天浜線の沿線地域「O-HCA旅@沿線」として、開催オープニングイベントにリモートで参加しましたが、今回はイベント会場にて出店をし、多くの来場者に「森の茶」の魅力を知ってもらおうとPRを行なってまいりました。
リンク:世界お茶まつり2022
令和4年10月15日、16日 都立木場公園にて
毎年の恒例行事となっていた、東京都江東区民まつりでの物産展での出店。過去2年はコロナ禍の影響で未開催となっていましたが、今年3年ぶりに開催されました。
江東区民をはじめ多くの方が来場される中、「森の茶」をはじめとする森町の名産品のPRを行なってまいりました。
「森の茶業を語る」茶業史編さんを通して 令和4年7月30日:森町文化会館・大ホール
森町教育委員会、森町文化協会、森町歴史伝統文化保存会の共催で定期的に開催されている「森町文化講演会」。
去る7月30日、森町文化会館にて「森の茶業を語る」〜茶業史編さんを通して〜 と題した講演会が催されました。当組合の松浦組合長も来賓としてのお招きを受け、冒頭の場で挨拶をさせていただきました。
講演会は2部構成で行なわれ、前半は文化史学者の中村羊一郎氏による基調講演、後半は、中村氏をモデレーターに他4名のパネラーが参加してのパネルディスカッションが行なわれました。
現在、中村氏を中心として森町の茶業史が編さんされており、茶業史の完成を間近に控え、中村氏をはじめとする執筆者の皆さんの集大成を図るお話を伺うことが出来、どのような茶業史が完成されるか、非常に楽しみです。
令和4年6月22日:森町教育長へ
今年も、森町内の小中学校、幼稚園、保育園、授産所などに、美味しい森の新茶を飲んでもらおうと、森町教育長の元へ給食茶を贈呈して参りました。
お茶離れが危惧されている昨今、地場産品である森の茶を、森町で過ごしている子供たちに飲んでもらって、慣れ親しんでもらえればという想いを込めて給食茶を贈呈。
教育長からは、お茶を飲むのは日本人の文化、その文化をお茶を通して継承していくためにも給食茶の贈呈は非常にありがたい。子供たちにはますますお茶に親しんでもらいたい。とのお言葉をいただきました。
この先も、年間を通して鮮度のある美味しいお茶が、組合加盟店から各学校などに届けられることになっています。
感染症の免疫力向上にもなると言われている緑茶。ペットボトルのお茶など、お茶が手軽に飲める今の時代だからこそ、地元森町の美味しいお茶を子供さんたちにも飲んでいって欲しいと思います。
抽選及び発送時期:6月中旬頃から
今年の4月下旬から5月中旬頃に掛けて行なわれた、遠州森の茶「新茶キャンペーン」。
町内外や県外の方々からいただいた、キャンペーン景品応募の抽選会が、先日執り行なわれました。
今年は、昨年の応募数を20%ほど上回る約1万件のご応募をいただき、太田森町長による厳選な抽選の結果、200名の方に森町産とうもろこし「甘々娘」をプレゼントすることが決定しました。(発送は順次行なっております)
今年も、一番茶の摘採、製茶、販売を無事に終え、二番茶、三番茶と、上質なお茶の提供に勤しんでおります。
温暖な山あいの地域で栽培された、静岡県内でも有数な上質茶である「遠州森の茶」を、今年も味わっていただけたら幸いです。
オープニングイベント生中継:令和4年5月1日 遠州森駅にて
八十八夜を翌日に控えたこの日、「世界お茶まつり」のオープニングイベントが島田市内で開催され、静岡県内各地をリモート中継で結んだ催しが行なわれました。
遠州森駅では、太田森町長、森の茶娘、そして天竜浜名湖鉄道の松井社長がリモート中継に参加。松井社長からは天浜線「O-CHA旅!」のイベント告知が、そして太田町長からは「遠州森の茶」のPRが行なわれました。
中継前後では、定期列車から降り立った家族連れやその子供たちが、森町のPRキャラクター「コモコモ」と触れ合う場面も!
遠州森町では、先月下旬から各地茶園での茶摘み、そして、各お茶店舗では新茶販売が始まっています。先日告知した「新茶キャンペーン」も継続中で、お茶まつりの一翼を担っております。緑豊かなこの時期、お茶の郷・遠州森町へぜひお出かけください!
キャンペーン期間:4月下旬から5月中旬
今年も新茶シーズンとなり、恒例の「新茶キャンペーン」のお知らせです。
一昨年から続く新型コロナウイルス感染、ロシアのウクライナ侵攻問題など、暗い話題が多い昨今ではありますが、緑茶を飲んでウイルス予防、緑茶を飲んで家族、友達、そしてみんなが笑顔になる思いを込めて、新茶のキャンペーンを今年も行ないます。
今年も、森町産とうもろこし「甘々娘」を200名の方にプレゼントいたします。キャンペーン期間中、森町内の新茶販売店舗※(参考:組合加盟店 )に置いてある応募ハガキでお申し込みいただくことが出来ます。
こんな時期だからこそ、新茶を飲んでウイルス予防、そして健康維持をしていきましょう!
令和4年4月21日 JA遠州中央森町茶業センターにて
本日より、今年の遠州森の新茶取引がいよいよスタート。森町茶業振興協議会、JA茶業部会、そして当組合など森町内の茶業者が一堂に集い、関係各位の来賓をお招きして、初取引の式典が催されました。
式典の開催は、平成31年(2019年)以来。過去2年は、コロナ禍の影響で開催が自粛され取引のみの実施でしたが、今年は感染対策を万全に施し、JA遠州中央森営農センターをはじめ関係各位のご協力の元、3年ぶりの式典開催となりました。
式典終了後は入札取引が行なわれ、今年の新茶初取引が無事に終了。「健康長寿の里、急須でお茶を飲む町」「和菓子がひきたつ粋な味、遠州森の茶」今年も上質なお茶が、ここ遠州森町から全国各地へ出荷されていきます。
令和4年4月20日 森町中川の茶園にて
今年もいよいよ新茶シーズンです。この日、森の茶娘や森町長、JAの関係者の方々と共に新茶の初摘みを行ないました。
新型コロナウイルス対策のため、手袋やマスクなどの防備をしながらでありましたが、皆様と協力し合って今年も無事に初摘みを終えることが出来ました。翌21日には、待望の今年の初取引が行なわれます。